翌日のおれが 前日のおまえに物申す。 おれがいま、どれほどいやな気持でいるか おまえはわかっているのか?おまえは一日を酒なしで暮した。 そのまま、酒なしで眠ることもできた。 しかし、なんたることだ、 寝る間際になって、おまえは酒を出し あてまで用…
心から心へと うつりゆく光は、 たえまなく ひとすじに 心の断面を伝い、 万象を数珠繋ぎにする。ときに屈折があって 心が鬱屈しても、 よどんだ流れを尻目に 悪魔がぬっと顔を出しても、 心のおもむくところ 導きの光はつねに私とともにある。その光を見失…
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